女子テニスのセリーナ・ウィリアムズが現役を引退する。新しい家族を受け入れるための時間を捻出するためで、やむを得ない決断だとファッション誌ヴォーグへの寄稿で説明した。

  グランドスラム(4大大会)23回優勝の記録を持つウィリアムズは、「私が男性だったら、家庭は妻に任せてテニスを続けられただろう」とし、「フェアじゃない」と9日発売の同誌で述べた。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-08-09/RGCPXQT0AFB401