なぜSPは山上徹也容疑者を撃たなかったのか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/6612b70b2bd6c7013c4ef2beb6d27331eacce3bd

■ 「LO」(ローン・オフェンダー)の極秘データベース

しかしその一方で、道府県警察の警護員たちには不幸な「ある事情」があったことも、
「現役の警護員」たちは苦渋の表情を浮かべながら語ったという。

これらの事実により、警護員たちの教養に腐心してきた警察庁を大きな衝撃が襲った。

だがその一方で、犯人の人定ができた瞬間、警察庁のある部署で係官たちは、
急いで立ち上げたコンピュータにかじりついた。
係官が見つめたものは「LO」(ローン・オフェンダー)と密かに称された
極秘のデータベースだった──。

そこでは、対象者を危険レベルが高い順に、A、B、Cとランク付けするだけでなく、
それぞれに対する対処方法を詳細に指示しているのである──。

では、山上容疑者は「LO」データベースに登録されていたのか?

その詳細は「文藝春秋」9月号掲載の麻生幾氏のレポート
「SPはなぜ山上を撃たなかったか」をご覧ください。