ユキムは、「YUKIMU SUPER AUDIO ACCESSORY」ブランドの新製品として、PC、映像機器、デジタル系オーディオ機器などのUSB端子に接続すると、
「本来の音と映像クオリティに近づくことが出来る」というUSBタイプのノイズ・アブソーバー「PNA-USB01」を9月に発売する。価格は49,500円。

1977年に松下電器産業に入社し、テクニクスブランドを含むオーディオ機器の電気回路設計、LD/DVD/BDディスクプレーヤーの音声回路設計に従事。
回路技術、低ノイズ化などのアイデアで高音質化を推進し、2019年に退職。
2020年に「楽音(らくおん)倶楽部」を起業し、オリジナルオーディオアクセサリー製品の開発や、
オーディオ関連エレクトロニクスメーカーの開発支援、アドバイス、講演などを行なっている山崎雅弘氏が手掛けたアクセサリー。

USB端子に挿入することで、「機器内およびUSB電源に充満している高周波ノイズ(デジタル回路、マイコン、スイッチング電源など)を吸収し、
本来の音楽及び映像信号を整えるコンディショナーとして機能する」という。

具体的には、USB電源に存在するノイズ成分を抵抗とコンデンサーの直列回路で吸収。
パルシャット(電磁波吸収シート)で、内部回路の伝導ノイズを吸収。低インピーダンスの金属製ケースを採用する事で、高周波ノイズを吸収し、仮想GND効果を増大させるという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6527096ec9ff3c9688515c14313f99a00618f1dc