“容疑者”着るスエットの納入めぐり詐欺…アパレル会社社長を逮捕
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警視庁で逮捕された容疑者らが着るスエットの納入をめぐって、アパレル会社の社長の男が詐欺の疑いで逮捕されました。
警視庁によりますと、アパレル会社「ミキサージュ」の社長・宮川武容疑者は警視庁と契約していたスエットの納入をめぐり、今年3月、下請け業者に対し納品が遅延し違約金が発生したと偽って、およそ140万円値引きさせ、支払いを免れるなどした疑いがもたれています。
宮川容疑者は、逮捕された容疑者らが着るスエットおよそ5800点、570万円分ほどを警視庁と契約し、納品は期日通りに行われていましたが、下請け業者に対して警視庁から遅延違約金を請求されたとするうその書面を提示したということです。
調べに対し、宮川容疑者はおおむね容疑を認めているということです。
