『ドラクエ5』と“統一教会”の関係は…?「光の教団」「あくまのツボ」に込められた意味

安倍晋三元首相の銃撃事件をきっかけとして、世間で大きな注目を浴びている“旧統一教会”こと世界平和統一家庭連合。そのインパクトはエンタメ界にまで及んでいるようで、
国民的RPG『ドラゴンクエスト5』の元ネタだったという説が、まことしやかに囁かれている。

あの人気ゲームの元ネタは新興宗教?
『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』(ドラクエ5)は、当時のエニックスから発売されたスーパーファミコン向けロールプレイングゲーム。
発売は1992年であり30年前の作品だが、いまだにゲームファンからは根強い人気を誇る。

そんな同作には、統一教会を連想させる要素がいくつも登場するとのこと。まず挙げられているのが、シナリオ上の敵が「光の教団」である点。
信者を急速に増やしている新興宗教であり、表向きは平和な教義によって人間社会に溶け込んでいることから、類似性を感じる人が多いようだ。

さらに教団の教祖はイブールという名前だが、「イブールの本」というアイテムが教団の信者から購入できる。しかもその値段は、3,000Gと高額。
統一教会についての報道でも、なんの偶然なのか、教団の聖本が3,000万円で手に入るといくつかのメディアが報じていた。

https://myjitsu.jp/enta/archives/108809