8日、東京・港区のアメリカ大使館前で警察官が職務質問した男子大学生が、手製の火薬の可能性があるものを持っていたことが分かりました。

捜査関係者によりますと、8日夜、港区のアメリカ大使館前の路上で男子大学生に職務質問したところ、ポケットからぞうきんで包んだコップが見つかり、簡易鑑定の結果、中に入っていた粒状のものが手製の火薬の可能性があることが分かりました。

男子大学生は任意の事情聴取に対し、「ネットで火薬の作り方を学び、大使館に投げ入れるために来た」などと話したということで、警視庁は火薬類取締法違反容疑などで捜査を進めています。

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