群馬県渋川市


 10日午後1時45分ごろ、群馬県渋川市吹屋の同市子持社会体育館の男性職員から「バドミントンの合宿をしている生徒が体調不良を訴えている」と119番があった。救急隊が駆け付けたところ、東京都内の私立高バドミントン部の1~2年生男女20人が頭痛や吐き気などを訴え、病院に搬送された。渋川署によると、いずれも熱中症とみられ、軽症だという。

 同署などによると、生徒27人、顧問2人のバドミントン部は、8~11日の日程で渋川市に合宿に来ていた。10日は午前8時半ごろからランニングを行い、同11時半ごろから体育館で練習を開始。午後3時前の室内の気温は34度だったという。【西本龍太朗】

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