鳩山元首相がゼレンスキー大統領に苦言「親露派住民を虐殺までしてきたことを悔い改めるべき」

鳩山由紀夫元首相(75)が1日、ロシアによるウクライナ侵攻に言及した。

鳩山氏は「私はあらゆる戦争を非難する。ロシアは一刻も早く停戦すべきだ」とロシアの侵攻を批判。

 その上で「同時にウクライナのゼレンスキー大統領は自国のドネツク、ルガンスクに住む親露派住民を『テロリストだから絶対に会わない』として虐殺までしてきたことを悔い改めるべきだ。なぜならそれがプーチンのウクライナ侵攻の一つの原因だから」と指摘。これがロシアのウクライナ侵攻に及んだ原因の一つだという見方を示した。

 鳩山氏は22日にも「忘れられてる事実がある」として東西ドイツ統一の時、嫌がるソ連を納得させるため、米独はNATOをドイツから東に1インチも拡大させないと約束した。ところが約束は破られNATOは東方拡大し遂にウクライナまで近づいた。G7側はドイツ統一の時に約束したようにこれ以上緊張を高めることはしないと言うべきだ」などとNATO(北大西洋条約機構)のやり方を疑問視する投稿をしている。

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