ハリウッドをリードする鬼才、ジョーダン・ピールのスゴさとは?

3年ぶりの新作となる『NOPE/ノープ』(8月26日公開)が北米週末興行ランキングで初登場1位を獲得したジョーダン・ピール監督。
10代後半からコメディアンとして活躍し、テレビシリーズ「キー&ピール」などで名を馳せた彼は、2017年の監督デビュー以後、個性的な3本の監督作を送りだし、いずれもヒットを記録。
批評家からも絶賛されており、いまやハリウッドで十指に数えられる重要な映画監督といえる存在になった。

ピールの作品でテーマとして描かれているのは、人種差別、格差、分断…といったアメリカ、ひいては世界が抱える現代の社会問題だ。
しかもホラー/スリラーというジャンルムービーとしてのおもしろさも追求しており、社会性と作家性とエンタメ性が見事に両立している。そして、すべてがオリジナル脚本であり、いま一番最新作が観たい監督と言っても過言ではないほど。
そんな彼の新作『NOPE/ノープ』公開に備え、監督作の魅力に注目しつつ、フィルモグラフィを振り返ってみよう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d30cacceb94e2f20246d893f3fc59d09bb487960

映画『NOPE/ノープ』最新予告
https://youtu.be/Yf8BhvUhAaI