岸田総理大臣が臨時閣議で第2次岸田改造内閣の副大臣と政務官を決定した。旧統一教会との関係について、見直しを了承した人のみ任命したという。

 副大臣人事では、経済産業副大臣に元大阪府知事の太田房江参議院議員が、外務副大臣には武井俊輔衆議院議員が起用された。派閥のバランスに配慮し、各派から起用されている。

 政務官人事では、総務政務官には杉田水脈衆議院議員が、デジタル政務官には尾﨑正直衆議院議員が起用された。

 今回の内閣ですでに、7人の大臣が旧統一教会と関係があったことが明らかになっているが、松野官房長官は、今回の人事においても、「今後の関係を見直すことを求め了承した人のみを任命した」と強調した。

8/12(金) 17:02配信
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