終戦の日 各地で亡くなった人を悼み 平和について考える集会
2022年8月15日 17時00分

終戦の日の15日、戦争で亡くなった人を悼み平和について考える集会や催しが各地で開かれました。

このうち東京 千代田区の靖国神社では、総理大臣や閣僚に参拝を求める団体が集会を開きました。
この中で、自衛隊の元最高幹部で「英霊にこたえる会」の寺島泰三会長は「国民の間で改憲の意識が高まっている今こそ憲法改正の絶好の機会だ。国会で速やかに議論を進め、新たな日本に脱皮を図っていくべきだ」と述べました。
また、ウクライナ出身の評論家、ナザレンコ・アンドリーさんは、ロシアによるウクライナ侵攻を踏まえ「今回の侵攻をひと事ではなく、ウクライナが負ければ日本にも危機が及ぶ可能性があるという意識を持ち、今こそ憲法改正を考える覚悟を持ってほしい」と訴えました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220815/k10013771471000.html