ジャーナリストの須田慎一郎が8月15日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。米議会の超党派による台湾訪問について解説した。

台湾外交部は8月14日夜、アメリカ議会の超党派の議員団が台湾に到着したと発表した。15日には蔡英文総統と会談し、安全保障などについて意見交換する予定。

飯田)8月上旬にはペロシ下院議長が台湾を訪問しました。矢継ぎ早な感じに見えますね。

須田)中国側の対応も的外れなものなのです。大統領府に対して抗議しているのですが、アメリカの場合は中国と違って明確に三権分立が成り立っていますから、行政府が議会に対してクレームをつけたり、「止めてくれ」とは100%言えないというような状況です。議会、あるいは議員が独自の行動を取っているということです。https://news.yahoo.co.jp/articles/c8ff74f89641b121624bf9a123c1947d384aaeeb