https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220815/k10013772321000.html

15日午後、愛媛県内の島を離陸した1人乗りのヘリコプターの行方が分からなくなり、その後、広島県で墜落した状態で発見されました。
警察によりますと、機体のそばで男性が見つかり、死亡が確認されたということです。

15日午後1時すぎ、愛媛県上島町の弓削豊島を離陸したヘリコプターの機影が広島県内の上空でレーダーから消えて行方が分からなくなりました。

警察によりますと、その後、広島県神石高原町のダムの近くでヘリコプターの機体が墜落した状態で見つかりました。

国土交通省によりますと、機体番号から行方が分からなくなったヘリコプターだと確認されたということです。

警察によりますと、墜落した状態の機体のそばで男性が見つかり、その後、死亡が確認されたということです。

乗っていたのはパイロット1人だったということで、警察が身元の確認を進めています。

国に提出した飛行計画書ではヘリコプターは午後1時15分に愛媛県上島町を離陸し、30分後に広島県神石高原町の場外離着陸場に到着する予定だったということです。