https://news.yahoo.co.jp/articles/1c7b6b910775445624b3aac4896d5384ddaaf0c1
仏G1のジャックルマロワ賞などを制し、98年の年度代表馬に選ばれたタイキシャトル(牡、父デヴィルズバッグ)が17日、北海道新冠町のノーザンレイクで死んだ。認定NPO法人引退馬協会が発表した。28歳だった。

 引退馬協会は「訃報:タイキシャトル」のタイトルでホームページを更新。「悲しいお知らせです。今朝17日の午前5時頃、タイキシャトルが馬房で亡くなっていました」と伝えた。

 さらに、「馬房には荒れた様子もなく、寝ている間に安らかに旅立ったものと思われ、獣医師の死亡診断でも、老衰による心不全とのことでした。年齢的な衰えはあったため、獣医師からはいつ何があってもおかしくないと言われていましたが、昨日もいつも通り元気に過ごし食欲も大変旺盛で、ノーザンレイク場長の川越さんの足を踏むいつものいたずらをしていたそうです。夜飼いの際も元気に食べ、午後10時過ぎに厩舎をあとにした時もいつもと変わらない様子だったとのことでした。享年28歳でした」と綴った。