「テレビの中の俳優ヒョンビン、コン・ユはどこに?」西洋女性、韓国の男性に衝撃
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韓国男性とのロマンスを夢見て韓国へ向かう西洋女性が増加している。女性は主に韓国ドラマに登場する素敵な主人公を見て「あのような男性と付き合いたい」という熱望を抱くという。だが、現実はドラマと違うため、多くの西洋女性が失望しているという外信の報道が出た。
最近、CNNは米国インディアナ大学ブルーミントン校で韓国の性別と人種政治学を専攻したイ・ミンジュ研究員の調査結果に基づいてこのような内容を伝えた。
イ研究員はソウルの外国人宿泊先で観光客の一般的な姿を見せない「独特な」女性を発見した。ほとんどが20代初めの女性だが、他の観光客と違って昼間には宿舎に留まって韓国ドラマやテレビ番組を視聴し、夜になると出かけるということだ。
宿舎8カ所を訪問して123人の女性をインタビューしたイ研究員はこのような傾向を「ネットフリックス効果」と名前をつけた。ネットフリックスを通じて全世界で放映された『愛の不時着』と『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』のような韓国の人気ドラマの中で男性主人公の姿に魅了された人々が恋を求めて韓国旅行に出たということだ。
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しかし「ネットフリックス効果」の副作用もあることが明らかになった。韓国ドラマの主人公と違う姿を見せる一部の男性を見た西洋女性が失望しているということだ。
K−POPに対する関心で昨年釜山(プサン)に来たモロッコ出身の学生ミナさん(20)は「テレビで見た韓国男性はハンサムで、自身を保護する裕福な男性に見えて偉かった」と話した。
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米国ワシントン出身の英語教師ムーアさん(27)も2017年ソウルに来てデートアプリやナイトクラブなどで多数の韓国男性に出会った。
ムーアさんは「アフリカに戻れ」というなど多くの人種差別的な発言を聞いたと語った。また、「多くの韓国男性がただ性関係に関心があるように見えた」と指摘した。
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