4日午後、北海道北見市のスーパーで、刺身や鶏肉など4点を万引きした疑いで、61歳の男が逮捕されました。 男は、セルフレジを利用するふりをして、代金を払わずに商品を盗み出したということです。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、北見市に住む61歳の無職の男です。 男は、4日午後3時半前、北見市中ノ島町のスーパーで刺身や鶏肉、チョコレートケーキ、アイスクリーム、合わせて約2000円相当を万引きした窃盗の疑いがもたれています。 事件があった2日後の6日に、店舗の従業員から警察に「万引きの被害にあった」という通報がありました。 通報を受けた警察官は、店側から被害の状況について話を聞いていた最中に、2日前、商品を万引きした男と似た顔と服装の男が店舗に現れたため、警察官は男を警察署に任意同行し、6日午後10時ごろ、男を逮捕しました。 警察によりますと、男は、4日午後、セルフレジを利用するふりをして、商品をスキャンしたものの、代金をまったく支払わないまま、商品を持って店舗を出たということです。 男は「自分がやったことに間違いありません」と容疑を認めているという事です。 警察は、男の余罪についても調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c18dc67bd7600f9ee19ca28cc3cc6bc4008e7d7