量子コンピューターの開発競争の舞台で「第3の方式」が急浮上している。
極低温に冷やした原子を使う「冷却原子型」と呼ばれる技術だ。
他の方式とは異なり、日本の研究グループが世界の先頭集団を走る。

政府の研究開発プロジェクトでの比重も近年増しており、量子コンピューター実用化に
向けた日本の開発戦略のカギを握りそうだ。





独自の技術、世界が注目

愛知県岡崎市にある自然科学研究機構分子科学研究所の大森賢治教授の...

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD16BMC0W2A810C2000000/