主力漁のサンマ豊洲に 1キロ6万円、小ぶりでも高値

秋の味覚の代名詞であるサンマの棒受け網漁が北海道沖で始まり、19日朝、豊洲市場(東京・江東)に約25キロ入荷した。サイズは80~100グラムの小ぶりなものが中心だ。水揚げが振るわないことや燃料高などを背景に、高値は1キロ6万円、1匹約6000円の価格がついた。高値で1キロ3万円だった昨年を上回る、異例の水準だ。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC186LB0Y2A810C2000000/