読売新聞「ジャパンビンテージ(昭和に製造された米国ギターの安価なコピー品)高騰中!凄い…ニッポンの職人魂凄いぞ!」 [296617208]
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数十年前に製造された国産エレキギターの人気が高まっている。
米老舗メーカーのコピーモデルを中心に「ジャパン・ビンテージ」とも呼ばれ、
愛好家らが競い合うように購入しているという。
なぜ今、昔の国産エレキが売れているのか。楽器の街・お茶の水を訪ねた。(大原圭二)
■定価の2倍超
「ジャパン・ビンテージ人気には驚かされる。まだ値段は上がると思う」。
東京・お茶の水の中古ギター専門店「シモクラセカンドハンズ」(千代田区)店員の男性(41)は、
興奮した様子で、そう話す。
人気が高まっているのは、1970~80年代にかけて日本企業が、
米老舗ギターメーカー・フェンダー社、米ギブソン社のギターをコピーするなどした商品だ。
人気が高まるにつれて、値段も上がっており、同店が昨年入荷した
東海楽器製造(浜松市)のコピーギターは、80年代前半の販売当時は定価5万円だったが、
約11万円の値がつけられた。今年7月末に売れたという。
周辺の他のギター店も同様の状況で、海外客からの問い合わせも多いという。
■細部へのこだわり
人気の秘密は良材と、日本の職人にあるようだ。
音楽出版社「シンコーミュージック・エンタテイメント」(千代田区)で
ギター関連書籍の編集を手がける平井毅さん(52)らによると、
この時期に製造された商品は、現在は貴重となった良質な木材がふんだんに使用されているという。
また、当時の日本メーカーの職人たちが、細部の結合や金属パーツの精度などに
こだわりぬいて作っていたこともあり、価格以上に品質の高い商品が多く生まれたという。
日本人の「職人魂」が、本家に迫るギターを生み出したというわけだ。
しかし、米メーカーが「営業上の利益を侵害された」として
国内メーカーに訴訟を起こしたことなどもあり、コピー商品製造は徐々に下火になっていった。 浮世絵とかレトロゲーとかもそうだけど結局外人様が買ってくれるからこそ価値が上がるわけで
それが無ければただただ雑に扱って最後はゴミとして捨てるだけだからな
そこに対してキレるのはお門違いだよなあ
国内でも以前から「価格の割に品質が良い」との声があったが、
コロナ禍で室内で楽しめるギターに注目が集まる中、海外バイヤーが、
昔の国産エレキに目を付け始めたという。
海外の販売サイトをみると、日本より高値がついていることも多い。
楽器店からは「海外の価格上昇につられて、国内の値段が上がっている」との声も聞こえる。
■高騰を疑問視
ただ、この状況に困惑する関係者も多い。
「昔のギターにそこまでの値段の価値はあるのだろうか」と話すのは、
東海楽器製造の足立庄平会長(64)だ。
「当時から細部にこだわって仕上げていたが、今のギターの方が精度は高い。
昔のギターの価格は高騰しすぎだ」とあきれた様子。
多くのジャパン・ビンテージのギター製造を請け負っていた「フジゲン」(長野県松本市)の
山崎竜太さん(43)も「かつて製造したギターが評価されているのは、率直にうれしい」としたうえで、
「結局は楽器なので、弾く人が気に入ることが大切。試し弾きをするなどして、
気に入ったものを手にしてほしい」と話した。
■カメラ再ブーム…根強い「時計」
数十年前の国産製品の人気が高まる事例は、ほかにもある。
写真・カメラの専門店「カメラのキタムラ」を全国展開するキタムラ(新宿区)によると、
数年前からコンパクトタイプのフィルムカメラの人気が、若い世代を中心に再燃しているという。
レトロ感のある仕上がりが人気の理由だ。
2000年代前半に6万円程度で売られていた富士フイルム(旧富士写真フイルム)のカメラが、
7万~8万円程度に値上がりしており、広報担当・佐藤卓さん(46)は「当面は人気が続く」とみる。
アンティーク時計を中心に取り扱う「スイートロード銀座店」(中央区)によると、
昔の国産腕時計も人気が高まっており、
1960年代後半に数万円で売られていた「グランドセイコー」の腕時計は
10万~20万円台に値上がりしている。
店長の安藤正さん(48)は「希少性が高くてファンが多く、人気は根強い」と語る。 リーバイス501の60年代に作られた生地と全く同じ生地を使ってる国産のジーパンがあるんだけどネームバリューがカス過ぎてメルカリで1万円以下で買える
つまりはそういうこと トーカイとか当時でも本家より良く出来ちゃって訴えられてたな 今は伐採禁止になってる木材とかもあるんだっけ
メイドインジャップでホルホルしてるが無加工の無垢材の方が価値高かったりして この前ギブソンがタルボそっくりな形のギター出してたな 昭和のニッポンてパチモンがまんえんしてたってじじいがゆってた( ´ ▽ ` )ノ 中古LPと同様に捌ききれない在庫が大量にあるんだろうなとしか >>9
そうだよ
「今じゃこんな木材でこんな値段のギター作れねえよ」ってのがジャパンビンテージの価値 昔キャントンというジーンズが有ってね
日本製なのにUSAって書いて売ってたんだよ
俺はそれをフリーマーケットで見かけて買ってから手直ししてずっと履いてたんだが
とにかく手触りが良くて色落ちも独特で良かった
いまだに持ってるがこれだけは捨てられん 復刻版も買ったけどダメだったな
ただの普通のジーンズだった 違う海外の楽器メーカーが採算合わなくてどんどん無くなっているからオリジナルも無い これメルカリで本物として転売するために買ってんだろ 昔の方がいい材使ってるんだよ
今のゴミみてえなバスウッドとかは使ってない >>16
20年くらい前に復活した記憶が…
オリジナルは70年代だよね >>22
https://imgur.com/QJmuodv.jpg
デッドストックも細すぎて履けないからそのまんま持ってる
復刻にはもうガッカリしたよ 俺のSuzukiギターやkisoギターも値上がりしてるの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています