地域政党・大阪維新の会に所属する大内啓治・大阪市議(71)=6期、元市議会議長=が宗教団体「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の関連団体の行事に参加していたにもかかわらず、党の調査には伏せていたことが判明した。大内氏は19日、毎日新聞の取材に事実関係を認め、「政治家として便宜を図ったり広告塔になったりしていたわけではないので、報告しなかった」と弁明した。

 大内氏によると、大学在学中に統一教会に入信したが、政治家になる前に退会した。一方で市議になってからも関連団体の会合に複数回出席し、参加費を支払っていた。寄付は受けていないという。

https://mainichi.jp/articles/20220819/k00/00m/010/164000c

大阪維新の会“元大阪市議会議長”が統一教会信者になった理由
2022.8.19
妻とは「合同結婚式」で出会った
議員歴20年超の重鎮市議に直撃

https://friday.gold/article/127028