>>35
そういうつもりはない。

むしろ、ヒッグズ粒子なんて実験的にも検出されたことない(当時は検出技術がなかった)のに、
ヒッグズ機構を含んだ「ワインバーグサラムグラショウ理論」でとっくにノーベル賞あたえちゃったり、
当たりまえの理論のように学生たちに教えてた、ということのほうが驚くべきところ。

ヒッグズ粒子そのものが検出されてなくても、実験的にいろいろな傍証があるので「まずあるだろう」
という話だったのだが、
科学の世界では、「傍証があるので、まずそうだろう」とかいう理論が実験で否定されてひっくりかえってしまい
テンヤワンヤになることがよくあるので
この「見切り発車」的なものはどうしてだったのだろうと思う。

仮にヒッグズ粒子が検出されなくて、まったく違う機構だったらどうしたのだろうという気がする