8月19日、プライバシー研究者で元Googleエンジニアのフェリックス・クラウス氏が公開した調査結果が物議を醸している。
ユーザーがTikTokアプリからウェブサイトにアクセスすると、同アプリはそのサイトに、キー入力の監視を可能にするコードを挿入するという。
簡単にいえば、パスワードやクレジットカード番号、住所・氏名などの個人情報がそのまま “抜かれる” 可能性があるのだ。
TikTokは、アプリ上でリンクをタップしたとき、デフォルト設定のウェブブラウザアプリ(SafariやChromeなど)で開くことなく、自動的に内蔵ブラウザが開く。
そのままアプリ上でウェブを閲覧できて便利な反面、ユーザーは叩いたキーがすべてモニタリングされてしまう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/50cca7d4f57c1b10c10ff2b4b09feb38c246a7ac