21日午後3時45分頃、沖縄県 恩納おんな 村の海岸沖で、シュノーケリング中に沖合に流された観光客4人の救助に向かった男性が行方不明になった。那覇海上保安部の巡視艇と地元消防のダイバーらが付近を捜索し、約1時間後に海底付近に沈んでいる男性を発見、その後死亡が確認された。

同海保によると、亡くなったのは、同県金武町の小波津高広さん(51)。小波津さんは娘らと遊泳のため訪れており、救助を求める声を聞いて助けに向かったという。流された4人は家族連れで、別のグループに救助されて無事だった。現場付近はシュノーケリングで有名なポイント。同海保によると、当時は晴れていたが波が高かったという。

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