X



なぜ“アダルト産業”はテクノロジーの最先端を行くのか [902879481]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 7fd6-lNqH)
垢版 |
2022/08/24(水) 10:58:24.73ID:tgUOzvaG0?2BP(1000)

以下の文章は、コリイ・ドクトロウのPluralisticの「The sex industry isn’t technophilic」という記事を翻訳したものである。

セックス産業は、印刷機が登場してからというもの、ありとあらゆるコミュニケーションツールを開拓してきた。私自身が生を受けてからも、ビデオデッキ、DTP、BBS、デジタルテキスト、デジタル画像、デジタルビデオ、ライブストリーミング、暗号通貨、そしてVRをリードしてきた。セックスへの興味関心と、テクノロジーの魅了性との間に何らかの相関があると結論づけるのは容易い。

だが、それは間違いである。生得的にテクノロジーに魅力を感じるセックスワーカーやセックス産業の従事者はたくさんいるとしても、セックスへの興味がテクノロジーへの興味の予測因子であると考えるべき理由はない。にも関わらず、セックスワーカーはあらゆる技術革新の先陣を切っている。それはなぜなのか?

まずは、他の先駆者たちについて考えてみよう。つまり、セックスワーカー以外の常習的なアーリーアダプターにはどんな人たちがいるのか、だ。政治的急進派、子どもたち、麻薬常用者、そしてテロリスト。重なっている部分もあるが、これらグループに共通する顕著な特徴は、個人的なものではなく、排除されているという点だ。

子ども、麻薬常用者、政治的急進派、セックスワーカー、テロリストはみな、主流社会には歓迎されない。そして、彼らは主流社会のお金、コミュニケーションツール、メディアチャンネルを利用するのに苦労している。使おうものなら、個人的にリスクを負うばかりか、彼らの人間関係や取引が阻害されるおそれが高く、仕事を奪われたり、壊滅させられたり、遮断されたり、削除されてしまうのである。

新たな技術を使うにはコストがかかる。1979年のウォルト・ディズニー・ピクチャーズであれば、VTRに乗り出す必要はまったくなかった。既存のシステムはディズニーにとって最善であり、その観客にとっても最善だった。映画を上映してくれる映画館はどこにでもあったし、観客は映画館への配給を喜んだし、銀行は興行収入の預金を熱烈に歓迎した。

だが、もしあなたが卑猥な映画が好きだったなら、そんなことはありえない。8ミリフィルムを他の州に郵送するのですらリスクを伴う。押収されて焼却処分されるかもしれないし、郵便監査官が捜索令状を持ってあなたの玄関のドアをノックするかもれない。ほとんどの映画館はあなたの好きな映画を上映してくれないし、ほとんどの人は映画館でそんな映画を見たくもない。

こうした構造的な障壁を考えれば、たまたまセックス産業に携わっていたテクノフィリア(新技術の愛好家、テクノオタク)が――VTRを支持したことで社内でペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる外交官)の烙印を押された従来メディアの重役たちとは違って――同僚たちから一目置かれる存在になるのは合点がいく。つまり、テクノフィリアは、社会に許容されることをやるのであれば負債であるが、社会に嫌われることをやってこそ資産になるのである。

それゆえ、テロリストや子ども、セックスワーカー、麻薬常用者、政治的急進派たちの間では、テクノフィリアが重宝されるのである。FacebookからInstagramに移行した子どもたちは、なにも「次のビッグ・シング」を探していたのではなく、親や教師の目から逃れられるソーシャルメディアを探していたのだ。テクノフィリアの子どもたちがInstagramを発見し、他の子どもたちもそれに付き従ったのである。彼らは新しいサービスを学び、社会的なつながりを再構築する面倒さにも耐えた。少なくとも、その面倒さは、大人という権威に監視されるFacebookに留まる面倒さよりもマシだったのだ。

この現象の1つの帰結は、テクノフィリアのサークルには、社会的に好ましからざる人たちが一般的なサークルよりも多く存在しているということだ。あなたが新しいテクノロジーが好きなだけのリア充であるなら、あなたが探しているサービスやシステムには、過激派、子ども、麻薬常用者、テロリストだけでなく、セックスに携わる人たちが平均よりも多く存在しているだろう。

この現象のもう1つの帰結は、新たなテクノロジーの創始者たちは、常にこうした周縁化されたグループにアプローチすることからスタートし――つまり彼らを先駆者とし――やがて敵対するということだ。

セックスワーカーたちはこのストーリーをよく知っている。セックスワーカーのコンテンツや決済は、TumblrやInstagram、PayPal、Twitchが数十億ドル規模の大企業に成長するのに貢献したが、後にこれらの企業はセックスワーカーと敵対し、プラットフォームから追い出し、彼らの金を奪い、その過程で彼らのクリエイティブな仕事を破壊した。

https://p2ptk.org/freedom-of-speech/3778
0003番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 7feb-Rgew)
垢版 |
2022/08/24(水) 11:03:01.14ID:gCaQLqxS0
もっと読みやすい日本語でok
0004番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 9f5b-gLnS)
垢版 |
2022/08/24(水) 11:03:54.03ID:7Q1TGco10
>>2
重複スクリプトが沸いてるらしい
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況