13年前発見した小惑星「Ibara」命名伝達式 井原市

08月24日 10時17分

13年前に井原市にある天体観測施設で子どもたちが発見した小惑星が「Ibara」と命名され、当時の子どもたち3人を招いて命名伝達式が開かれました。

小惑星を発見したのは当時、井原市の美星小学校5年生だった岡山市の会社員・西山蒼太さんと、広島県福山市の会社員・竹本拓冬さん、それに岡山操山高校の科学部員だった東京都のクリエイター・橘美希さんの3人です。
3人は平成21年、井原市美星町にある観測施設「美星スペースガードセンター」で開かれた観測会で新たな小惑星を発見し、ローマ字で「Ibara」の命名を提案していました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20220824/4020013763.html