瀬戸内町の加計呂麻島の海岸で２３日夕方、シュノーケリングをしていた男性（５９）が行方不明となり２４日朝、遺体で発見された。
死亡したのは東京都杉並区の会社員堀川武晴さん（５９）。古仁屋海上保安署によると、堀川さんは２３日午後１時ごろから瀬戸内町の加計呂麻島の伊子茂海岸で、東京都に住む知人の男性２人とシュノーケリングをしていたという。
２３日夕方、男性２人は戻ったが、堀川さんが帰って来なかったため午後６時４０分ごろ、第１０管区海上保安本部に通報。古仁屋海上保安署は昨夜から巡視艇などで捜索していた。
２４日午前７時４０分ごろ、伊子茂海岸の砂浜の波打ち際でうつ伏せの状態で浮いている堀川さんを消防の職員が発見し、その場で死亡が確認された。
現場は遊泳禁止となっていて、古仁屋海上保安署が死因などを調べている。
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