「パーキングエリア」に停車したトラックに目を疑う マフラー部分は熱で赤くなり…

「爆発するんやないん? 熱で赤くなっとる」とコメントを添え、1枚の写真を投稿したのはツイッターユーザーのまるともさん。
そこには、マフラー部分が真っ赤になったトラックの姿が収められているのだ。変形した排気口を見るに、相当な熱さになっていることが分かるだろう。
運転手やトラック、周囲の人が大丈夫だったのかが気になるところ。それにしても本当に恐ろしい光景である…。
まるともさんの投稿にネットでは、「怖すぎる」「40年生きてきて初めて見た」「怖…こんなんなるんや」「ヤバすぎる…」といった具合に、衝撃を受けた人からの声が続出。
他には、「エンジンブローかなんかで死んだ気筒があって、生ガス(軽油)が排気管に流れてそこで燃焼かな。このままだと車両火災になってしまいます」
「排気管内に煤(すす)が溜まり過ぎて排気ガスの熱の影響で煤に引火したんじゃないでしょうか?」など、有識者からのコメントも多く見られた。
今回の投稿は、わずか数日で1万件を超えるいいねを獲得。多くの人に衝撃を与えたトラックの写真は、九州自動車道の緑川パーキングエリア(熊本県)で撮影された。
気になる当時の状況を聞いてみると、「19時20分頃の出来事だったと思います。直管マフラーのようなものすごい音をしたトラックが黒煙をあげながらパーキングエリアに入ってきました。本当に驚きましたね」と説明するまるともさん。
その後の展開については、トラックがパーキングエリアに停車してから約30分後に消防車が到着。すぐに適切な処理を行ったものの、自走が不可能なため積載車に載せられて撤去された。
トラックには運転手を含めて3人の作業員が乗っていたが、皆が途方に暮れている様子だったという。それでも大きな怪我がないことが不幸中の幸いだといえる。
https://www.excite.co.jp/news/article/Sirabee_20162923656/
https://imgur.com/BotoWzB.jpg