バスケットボールB3リーグの金沢武士団にウクライナから避難してきた選手3人が加わり地元から歓迎を受けました。
のと里山空港に到着したのはウクライナ代表の経験もあるバスケットボール選手3人とその家族です。
選手たちは戦禍を逃れウクライナ国外でのプレーを希望していたことから金沢武士団が受け入れを決め入団が実現しました。
練習拠点となっている七尾市で会見した3人の選手。
U-23・3X3で代表経験のあるヤキブ・ティトブ選手はウクライナでの体験を語りました。
ポイントガードのイホール・ボヤルキム選手はウクライナでフル代表の経験もあります。
3人の中で最も背の高い2メートル3センチのオレクサンドル・アンティボ選手はU-20の代表経験がある選手で金沢武士団では高さの面で貢献したいと意気込みを語りました。
会場ではウクライナカラーのお菓子がプレゼントされるなど歓迎を受けた選手たち。
まずは生活に慣れるところからのスタートです。
昨シーズン1勝49敗の最下位に沈んだ金沢武士団。
新たな力を得て10月にホーム開幕戦を戦います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d512b27bf110f81f2e2cc3b47fbefe4799ae2599