>>3
とくに何も始まらない。


ベラルーシのルカシェンコの「ウクライナとの友情は続く」というのは
実際のところプーチン・ロシアと同じで
ベラルーシ政府もロシア政府も今のウクライナはネオナチの
極右に乗っ取られた狂気の国で、これをロシアがぶん殴って
ナチス要素を撃破して正気に戻してる最中だが
その作業が完了しさえすればウクライナは「ナチスでない真人間に戻って」
つまりベラルーシやロシアと自分らウクライナ人はそれぞれが
近縁関係にある親戚みたいなもんなんだと思い出すだろう
という気分でウクライナ情勢を見ているという
コンテクストが頭に入ってればいいだけ。

そうするとベラルーシのこのセリフは奇妙でもなんでもなくなる。
別にロシアを損切りするとかでもなんでもないとわかるだろ。
今のウクライナはキエフを乗っ取ってる簒奪者によって
バランスを失ってるけれど
その狂気は永続するものでなく、非ナチス化が進めば
昔のウクライナに戻ってくる。

ルカシェンコは別のところでインタビューで露骨に
「ゼレンスキーは外国の代理人で自国民でなく
イギリスの特殊部隊に守られてる。こんな異常な
ことってありますか?
なんでイギリスの特殊部隊を回りにはべらしてる
ような奴がウクライナの大統領みたいな顔してる
んですか」
という発言もしてる。
この発言にベラルーシ側のウクライナ把握が端的に出てるだろ。
ベラルーシから見た今のウクライナは「米英のクーデター屋に国をのっとられた
哀れでおいたわしい状態」だけど
それが是正されれば元の良い隣人に戻るでしょうってこと以外あると思うか?