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都心から1時間“名物とろろ料理”“幻想的なホタルの光”で非日常の世界を堪能 初夏の高尾山「森林浴グルメ」

都心から1時間で行ける東京・高尾山。初夏を満喫できる「森林浴グルメ」をご紹介します。

■世界一登山客が多い山、高尾山。マイナスイオンを感じながら空中散歩を体験
都心から約1時間。連日大賑わいの「高尾山」は、年間300万人が訪れる世界一登山客が多い山です。

そんな高尾山周辺には、登山の疲れを癒す絶品グルメが盛りだくさん!
さらに、夜は幻想的な景色まで…。初夏の高尾山「森林浴グルメ」で、あなたを非日常の世界にご招待します。

佐々木舞音アナウンサー
「高尾山口駅にやってきました。今日は中高6年間登山部だった私が、高尾山周辺の絶品グルメをご紹介します」
佐々木アナは筋金入りの「山ガール」。高尾山は学生時代、練習で何度も足を運んだ思い出の場所なんだそうです。
まず向かったのは、高尾登山電鉄。ここでリフトに乗って中腹へ向かいます。

佐々木アナ
「緑に囲まれてマイナスイオンを感じながら、まるで空中散歩をしているみたいです」
■絶景テラス席に、人気グルメの数々… 頂上では富士山も
片道12分間の森林浴を楽しみ、山の中腹に到着しました。そこで早速、気になるお店を発見!こちらは、創業123年の「十一丁目茶屋」。小腹を満たす「焼団子」が大人気で、天狗団子「焼団子」2本で300円です。
そして、このお店最大のウリは絶景が広がるテラス席。晴れた日なら、横浜ランドマークまで一望できるんです。
お昼時は、あっという間に満席状態に。この特等席で皆さん食べたり、景色を堪能したりしています。
6月頃の時期に一番人気の「冷やしとろろそば(1000円)」を、卵の入ったとろろ汁につけて一口いただくと。
佐々木アナ
「麺は太めなのでとろろとよく絡むんですよ。そこに卵が加わるとよりまろやかになって、おいしいです」
中腹にある「高尾山スミカ」でも、登山客がこぞって食べる人気グルメがありました。
高尾山のシンボルをかたどった「天狗焼(1個180円)」や、「高尾山チーズタルト(280円)」。チーズタルトは、外国産のチーズをふんだんに使った濃厚な一品です。
さて、腹ごしらえも済んだところで頂上へ。
高尾山の登山ルートは複数ありますが、佐々木アナが選んだコースは1号路。
佐々木アナ
「頂上へのメインルートにもなっていますし、道もきちんと舗装されているので、初心者の方でも歩きやすいルートとなっています」

緩やかな山道を40分ほど歩くと、頂上に到着しました。
天気が良ければ富士山も見ることができます!