https://www.nhk.or.jp/shutoken/ohayo/20220826c.html

沖縄料理で疲労回復!ちむどんどんする簡単レシピ

食べて元気になる沖縄料理を届けたい!

教えてくれるのは、沖縄県那覇市出身、沖縄の料理や文化を発信し、沖縄のライフスタイルをアドバイスしている玉城久美子さん。玉城さんは、沖縄に伝わる「食はクスイムン(薬になるもの)」という言葉をもとに、食べて元気になる料理を数多く提案しています。

今回は、身近な食材で火を使わずに作れる3品を紹介してくれました。

生でもおいしく! “ゴーヤーの白あえ”
ゴーヤーは、体の熱を冷ますなど、夏の疲労回復には欠かせない野菜。
塩と砂糖で下ごしらえをすると、苦みがぐっと抑えられますよ!

【ゴーヤーの白あえ】
<材料>(2〜3人分)
・ゴーヤー       1/2本
・塩(下ごしらえ用) 小さじ1/2
・砂糖(下ごしらえ用) 小さじ1
・コーン(缶詰)    15g
・木綿豆腐      120g
・いりごま(白) 大さじ1/2
・白みそ        25g
・砂糖      ふたつまみ
・うす口しょうゆ    少々

<作り方>
(1)豆腐を4等分にして、ふたつまみ程度の塩(材料外)を振り、キッチンペーパーに包んで15分ほど置き、水気を切る
(2)ゴーヤーの種とワタを取り除き、うす切りにして、下ごしらえ用の塩と砂糖で揉み、10分ほどおく 
※なるべくうすく切ると、苦みを感じにくくなります
(3)(2)を水にさらして、水気を切ってペーパーで軽く絞る
(4)すり鉢でごまをする (すりごまでも可)
(5)豆腐を加えてすりつぶし、白みそ・砂糖・しょうゆを加えて混ぜ合わせる
(6)(3)のゴーヤーとコーンを加えてさっとあえれば完成