プロも驚いた小学生の麻雀大会 優勝者が語った競技の魅力
8/27(土) 18:00

 小学生がマージャンの腕を競う「夏休み小学生麻雀(マージャン)大会」(Mリーグ機構主催、朝日新聞社など協力)が23日、東京都中央区の朝日新聞東京本社であった。プロ麻雀リーグ「Mリーグ」が、頭脳スポーツとして子どもに楽しんでもらいたいと企画。小学1~6年の計20人が参加した。

 茅森早香、東城りお、日向藍子、堀慎吾、村上淳のMリーガー5選手から、全自動麻雀卓の使い方や手の進め方などのレッスンを受けたあと、対局開始。メンバーを入れ替えながら3試合を戦い、合計ポイントを競った。

 優勝したのは、千葉県市原市立国分寺台小5年の高田壮祐さん(11)。高田さんは、小2の時に父親から麻雀を習い、ふだんは家族で楽しんでいるという。「高い手を狙って、上がっていくのが麻雀の面白いところ。今日はよい手が来て楽しく打つことができました」と話した。

 小学生の中には、的確に状況判断をして無理に攻めないなど、プロ顔負けの戦術を使いこなす子も目立った。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/7d15192532dfee149ecbd5373978ed05567a43bd