アメリカ・イギリス・ドイツ・フランスなど諸外国では第3世代の戦車を近代化して使用しているのに、日本の陸自はわざわざ大同小異の10式戦車を1000億円かけて開発し、1両あたり15億円かけて調達している。

10式の性能で既存の90式で実現できないのは車体重量の軽減ぐらいだ。

装甲戦闘車は更新も近代化もされていない
そして戦車は新調しても、装甲戦闘車は更新も近代化もされていない。同様に87式自走高射機関砲、96式自走120ミリ迫撃砲など1990年前後に採用された装甲車両は更新も、近代化もされない「博物館部隊」状態である。73式装甲車は96式装甲車で更新されつつあるが、96式は不整地走行性能が低く、戦車に随伴できないし、装甲も現在のレベルでは薄すぎる。https://toyokeizai.net/articles/-/587274?page=2