Twitterに匿名アカウントの身元特定につながる脆弱性があり、悪用したハッカーが540万件にのぼる名簿データを販売していたことが分かりました。
Twitter社はこの脆弱性について、すでに修正済みであるものの対策前に悪用されたこと、サンプルを調査して本物のユーザーデータであったと確認できたことを認めています。ハッカーが取得したのは匿名・仮名アカウントを含むTwitterアカウントIDと、紐づいた電話番号やメールアドレスを組にしたデータ。
Twitter社は影響を受けたユーザーへ直接告知する計画であること、今後こうした問題の影響を軽減するためユーザー側が設定すべきプライバシー対策についても説明しました。https://www.techno-edge.net/article/2022/08/08/162.html