https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20220829/5020011731.html
南小倉中学校が3日間の学校閉鎖 教員の半数がコロナ感染
北九州市教育委員会は小倉北区の南小倉中学校で教員の半数が新型コロナウイルスに感染したとして、29日から3日間、学校閉鎖にすると発表しました。
市の教育委員会によりますと南小倉中学校では、今月24日に教員1人の感染が確認されたあと28日までに教員22人のうち半数の11人の感染が確認されました。
このほか2人の教員が体調不良を訴えていて、感染の拡大を防ごうと29日から3日間、学校閉鎖の措置をとることを決めたということです。
これまでのところ生徒への感染拡大は確認されていないということです。
中学校では、今月26日に2学期がスタートしたばかりで、学校閉鎖の期間中は、プリントを使った学習やオンライン授業で対応することにしています。
北九州市教育委員会は「教職員も再度、感染対策を徹底し、子どもたちの学びを止めることのないよう努めていきたい」としています。