フォークリフトをブランコに 8歳女児が死亡 群馬・前橋

群馬県前橋市で、小学3年生の女の子が父親と一緒にフォークリフトを使ってブランコのようにして遊んでいたところ、フォークリフトに差し込んでいたパレットが落ち、死亡しました。

きのう午後4時半すぎ、前橋市にある設備会社の敷地内で、前橋市内の小学校に通う小学3年の作山由奈さん(8)が、
父親と一緒にフォークリフトから吊るしたベルトをブランコのようにして遊んでいたところ、フォークリフトに差し込んでいたパレットが作山さんの頭の上に落ちました。
作山さんは頭を強く打ち病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。

警察によりますと、フォークリフトは高さ3メートルまで上げられ、パレットは重さ数百キロとみられるということです。
父親はフォークリフトを使ってブランコの遊び方をするのは初めてだったと話しているということで、警察は、パレットが落下した原因など当時の状況を詳しく調べています。

前橋市教育委員会によりますと、きのうは夏休みの最終日で、きょうが始業式でした。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/136778
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