【悲報】成蹊大教授「山上容疑者はネトウヨになりきれなかった孤独な男」 [206389542]
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「ネトウヨ」になりきれなかった山上容疑者 ツイートに見える孤独
安倍晋三氏銃撃事件の山上徹也容疑者のツイッター投稿を、詳細に分析した社会学者の伊藤昌亮さん。山上容疑者は「ネトウヨになりきれなかったネトウヨ」だといいます。ネット右派にもリベラルにもなれなかった彼にとって、安倍氏はどんな存在だったのでしょうか。
山上徹也容疑者のものとされるツイートを読んで感じたのは、リベラルに対する反感や「嫌韓」意識が極めて強いことです。その点ではネット右派（ネトウヨ）的といえますが、典型的なネット右派とは明らかに異質な部分もある。いわば「ネトウヨになりきれなかったネトウヨ」だったのだと思います。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ8V4SV5Q8VUPQJ001.html
実はこの記事の焼き増しなんですけどね(話者も同じ)
山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界
https://gendai.media/articles/-/98547
ここで背景を整理してみよう。一般に旧右派（従来の保守派）／左派（リベラル派）／新右派（ネット右派）の間には、権力／反権力／反・反権力という関係がある。つまりマジョリティとしての保守派の権力を批判するリベラル派は、マイノリティのために反権力の戦いを起こすが、一方でそうしたリベラル派にむしろ権力性を見、それを批判するネット右派は、「真の弱者」のために反・反権力の戦いを起こす。
ここで彼のケースを考えてみよう。彼は自らを追いやっていったリベラル派への反発から、つまりその反権力の戦いに見られる権力性への反発から、ネトウヨにならざるをえなかった。そして反・反権力の戦いに加わり、リベラル派をやっつけるために、これら2つのアプローチを採る必要があった。しかし彼にはそれができなかった。
まず第一のアプローチとして、彼は保守派と結託することができなかった。なぜなら保守派は統一教会と結託していたからだ。
次に第二のアプローチとして、彼は反知性主義的な態度を取ることができなかった。なぜなら知的であることは、おそらく彼にとっての最後の誇りだったからだ。
こうしたことから彼は、結局ネトウヨになりきることができなかった。その結果、保守派にもリベラル派にもネット右派にも属することができず、また、権力にも反権力にも反・反権力にも与することができなかった。
そうして孤立していく彼の状況にさらに拍車をかけることになったのが、もう一つの政治的傾向だろう。リバタリアン的、もしくはネオリベラルな傾向だ。
そこに見られるのは、新自由主義的な風潮を批判するどころか、むしろ強く内面化し、自らの生き方そのものにしてしまっているその姿だろう。そこには公的なものへの信頼がまったくなく、そのため「共同体に加入する」ことがバカバカしく思えてしまう。すべてを自分一人で引き受け、自己責任で処理していくことが唯一の規範だと考え、それを自らに課している。
そうした価値観のゆえに、彼は自らの状況を誰かと共有することもなく、あらゆる連帯を拒みながら、自分一人ですべてを引き受けてさまよい続けるなかで、ますます孤立を深めていったのではないだろうか。 
共同体に入れてたら同時多発テロ起こしてそう 今日の耕論は三者とも良い所突いてる
>支持することで、現実や歴史を自分の都合がいいように修正して、気持ちよくなりたいという支持者の願望がある
>政と官の関係を壊し、民主主義を危うくした。アベノミクスは、海外旅行に行けないほどの円安を招いた。それでもしのいで長期政権になったのは、安倍人気が政策や論理ではなく、チャームや感情で支えられていたから。負け続けても応援する阪神ファンと同じで、だからこそ強固
https://www.asahi.com/articles/ASQ8X3S9TQ8GUPQJ003.html ネトウヨは反知性的
やっぱり普通の人もネトウヨは馬鹿に見えるのか
俺も思ってたけどあいつら馬鹿だよな？ アンチリベラルだからってネトウヨって訳でもないだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
