地域の盆踊りとして親しまれてきた茨城県常陸大宮市の「あきない祭」が最後を迎え、20日夕、同市北町の市立大宮小学校グラウンドで開かれた。
地元商店街の若手らによるNPO法人が主催して2006年に始まったが、会員の後継者不足などの理由で、いったん幕を閉じることになった。
関係者は「来年からは違う形で」と新イベントを模索している。

あきない祭は、「子どもたちの夏の思い出づくり、地域の人たちの交流の場にしたい」と、
同市大宮地区の中心商店街の若手後継者らでつくるNPO法人「あきない組」(茅根和史代表)が主催して始まった。

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