日本生命保険や第一生命保険などの大手生命保険会社が、新型コロナウイルスの感染者が自宅で療養する場合に支払っている入院給付金の対象を見直す検討に入った。早ければ9月下旬から新たな基準を適用し、対象を65歳以上の高齢者や妊婦など重症化の恐れが高い場合に限定する。給付金を受け取れる対象者はこれまでより7割前後減る見通しだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB274CA0X20C22A8000000/