サルトル
「反ユダヤ主義者は、話を弄ぶ事を楽しんでさえいる。
なぜなら、滑稽な理屈を並べる事によって
話相手の真面目な調子の信用を失墜出来るから。

彼等は不誠実である事に快楽を感じているのである。

問題は、正しい議論で相手を承服させる事ではなく、相手の気を挫いたり戸惑いさせたりする事だから。」

ジャン=ポール・サルトル『ユダヤ人問題の考察』(1946)より
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a88d78c24491071f8c5ad0f9651b648a351e573