【独自】ドコモ“認定中古iPhone” 厳しい検品作業“初潜入”…“5mm傷”も見逃さず

iPhone(アイフォーン)などの値上げにより、国内では中古のスマートフォンが人気となっています。大手の携帯電話会社も参入し、市場が拡大。メディアとして初めてドコモの検品作業の撮影を許可されました。市場に並ぶのは1割ほどという厳しい検査の様子を取材しました。

■中古スマホがお買い得!「充電容量に注目」

20代女性:「暑いのもあって外で長持ちしないので、(バッテリー充電量)100%のがいいなと…」

中古のスマートフォンを探している女性。やってきたのは、中古スマホを「機種の人気度」や「傷の大きさ」などによってランク付けして販売している店です。

目立つ傷があるとしてCランク2万6800円で売られているのは「iPhoneX(64GB)」。5年前の発売当初は12万円もするものでした。

値札の上のシールで表示されているのは、バッテリーの充電可能な容量。当然、バッテリーが長持ちする方が値段が高いのかと思いきや…。

イオシス アキバ中央通ヨコ店・菊田沙生さん:「同じ価格なんですけど、こちらは81%で、こちらが83%と物によって違う。うちはバッテリーがランク付けに関与していないので、バッテリーがすごく元気なのとか、お買い得だと思います」

来店客の多くが気にするというバッテリーの状態。同じランクならばバッテリーが長持ちする商品を選ぶのがお得だといいます。

20代女性:「緑の、このiPhone13が今一番新しくて容量も結構あって、これで迷っている。ちょっと思ったより高い。一番上を見て(高くて)無理だなと思い、どんどんどんどん(安い)下のほうに」「(Q.誰が使ったとかは気にしない?)ちょっと嫌かなと思う気持ちはあるけど、値段が…」

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https://news.yahoo.co.jp/articles/23e1fb291fc1313b7340a8fb67bc5503dc6bd88d