JFE 倉敷高炉を電炉転換 鉄鋼マンの尊厳破壊…😂 [551550815]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
JFE、高炉1基を電炉へ転換 岡山の製鉄所、CO2削減
JFEホールディングス傘下のJFEスチールは1日、西日本製鉄所倉敷地区(岡山県倉敷市)の高炉1基を大型の電炉に転換する検討を進めていると発表した。2027年から30年の間に転換する。
国内の高炉メーカー3社のうち、高炉を電炉に転換するのは初めてという。電炉は高炉に比べ二酸化炭素(CO2)排出量が少なく、切り替えで脱炭素化を進める。
https://www.jiji.com/amp/article?k=2022090100547&g=eco
ワイが就活してた時は電炉メーカーなんて所詮スクラップ屋の二流扱いされてたけど…時代が変わったんやね😭 電炉でハイテン鋼作れるようになったら日本の鉄鋼生き吹き返すかな jfeだけで日本のco2総排出量の6%とかだっけ?
炭素税導入をひたすら先延ばしにして、ワケわからん実効性のないお気持ち政策ばかりとってるのはこういう奴らのためだよなあ
重厚長大超複雑な高炉をオペレーションしてるって気概が鉄鋼マンのプライドだったのに😂😂😂 >>2
変わるもんだね。まあ、高炉は需要に見合った操業どころか安定操業
そのものが簡単じゃないし、理屈にはかなっている。ただ、それでも
“プライド” があるはずで、それだけ CO2 に関するキャッシュアウトが
想定されているんだろう。
CO2 より温暖化係数が大きいとも言われている水蒸気を黙殺して CO2 の
排出抑制だけに特化した施策に合理性があるのかは、個人的には疑問である
けれど。
排熱をへらすことで地上側からの輻射を減らすことは温暖化帽子に効果が
あると思うので、ものを燃焼させて僅かなエネルギーを利用した後、低熱源
として環境に吐き出すのは減らすべきだとは考えるけれどね。 >電炉は高炉に比べ二酸化炭素(CO2)排出量が少なく、切り替えで脱炭素化を進める。
どうやって還元するの? 大量生産の時代じゃないからだろ
小ロットと高周波と技術の進歩で時代は変わりつつある >>9
還元不要なスクラップを溶解する通常の電炉と思われる。
まさか鉄鉱石の溶融還元を考えているとは思えない。 鉄鋼が今儲かってるなら投資する最後のチャンスかもな 鹿児島で反射炉見れば効率悪そうだなって思うだろう
過去の遺物でも当時は最先端だったんだからな >>10
アメリカでトップの鉄鋼会社 Nucor は電炉だけの会社だし、
日本もそっちに向かうんだろうな。 >>13
今でも鉄鉱石から鉄を取り出す点においては高炉が最も優れた方法で
あることは間違いない。炭素に還元剤と熱源の 2 つの役割を担わせる
という点、排出ガスが炭酸ガスなので水のような凝縮熱による温度
低下がなく顕熱を徹底的に利用出来る点など本当に上手く出来ている。
世界最大規模の高温高圧装置とも言われ、中で何が起きているのか
全然わからず、稼働したら最低でも 10 年、標準で 20 年、できれば
もう少しという感じで祈るように使われる不思議な設備であることも
また事実ではあるけれど。 >>16
精製とは別に合金を含めた複雑な組成が求められてる現状の影響が大きい気はするんだが
プロセス的には別問題じゃないのかと 高炉メーカーなんて言うくらいだから鉄鋼業界の象徴のようなものと思っていたけど
もう時代遅れの遺物でしかないのか 二酸化炭素で温暖化とか信じてないけど、信じてる割合は増えてきてるのかな >>21
高炉自体は世界的に必要
先進国では割に合わない代物になっただけで >>18
高炉はあくまでも金属鉄を取り出すだけ。不純物や合金などの成分調整は
次のプロセスである製鋼が担う。
高炉は銅のような除去しにくいトランプエレメントの問題が少ないという
メリットはあるけれど、それはスクラップの選定、別の高炉から出てくる
銑鉄を使うことでなんとかなるという判断なんだろう。 >>20
二酸化炭素よりも熱そのものの方が問題だよなあ
原発の温排水とか >>23
今年鉄鋼メーカーから内定もらった学生かなσ(^_^;)💦 >>24
自分も近い考えを持っていて、北半球を中心に気温が上がっているのは
人工的になされる排熱(ないし高温で排出される水蒸気)が影響していると
思っている。
現状、排熱の殆どが化石燃料を燃やす際に出てくるから、たまたま一緒に
出てくる CO2 に責任を押し付けられている状態。だから CO2 だけを
無理に抑制して排熱を放置したままだと、エネルギー収支が悪化して
温暖化は持続するという最悪のシナリオに至ると自分は推定。 ところで地球大気中で気候に一番大きな影響を与えるのは水蒸気である
ことはよく知られている話。近年の温暖化主因が人工的に排出される
水蒸気であっても不思議ではない。その場合、高温で排出される水蒸気は
極めてよろしくない物質となる。
なので、個人的には水素を燃焼させる水素戦略というのは大間違いである
可能性があるのでは?と危惧している。本来は排熱を抑えるべく直接電気
エネルギーとして取り出し、モーターなどで熱源なくエネルギーを
使うようにするのが正しいように思えてならない。
具体的には太陽電池、水力発電とモーターの組み合わせを基本とし、
人間が生活に必要な部分だけヒートポンプなどを使って熱にする
というようにエクセルギーを最大化する社会があるべき姿なんじゃない
だろうか。 植物にとって必要なのはCO2なんだけど…
農作物に影響はないのかな?
CO2削減よりも計画的な植林を行なった方が良いも思う
…但し…スギ…お前だけはダメだ!花粉💢 >>26
高炉は複数あるから 1 本消えたくらいじゃ大丈夫でしょう。
それから鉄鋼城下町としての水島は 35 年前の円高不況で
実質終わっていて、もはやそんなに変わることはないと思う。
個人的には徹底的に絞られ始めた和歌山と鹿島が気になる。 >>29
工業化社会が始まる前から植物を含めた生態系は成立、維持されて
いるので、農業用ハウスのような特殊な事例以外は現状の CO2 濃度で
問題はないと考えて良いと思う。 >>32
単に高炉を必要とする時代で無くなっただけ。あのアメリカだって
>>15 に書いたように電炉メーカーが鉄鋼最大手になっている。 >>30
和歌山は製油所も閉鎖だし港としての機能や地位が低落してる >>33
日本は造船業があるから電炉だけじゃ賄えない
公共事業で多用するし、アメリカよりも鉄鋼とコンクリートの需要は多いくらい >>2
今の電炉は少量特殊金属生産向けで利益率高いよ アフリカにプラントごと持って行ってそこで製錬すればいいのにね >>35
造船用鋼材の国内需要量が年 300 万トン弱、一方粗鋼生産量が年 1 億トン弱
(内高炉約 7 割) でオーダーが違うし、量としては問題ないのでは?
電炉屋さんが厚板にあまり手を出していないという話はあるかもしれないけれど。
ただ、日本のスクラップ発生量が年間 2,300 万トンらしいから、輸出
3,400 万トンを抜いても電炉だけではまわらなさそうで、アメリカみたいに
電炉がトップという時代はまだ遠いのかもしれない。 >>38
鉄は安い (通常使用するものは 1kg あたり 50 円から 100 円)、重い
(= 輸送費がかかる)、錆びるという性質があるので、地産地消が原則。
ただし、環太平洋に限っては日本のプレゼンスが大きい。これは、
製鉄所建設コストが高い ( 高炉→転炉→圧延の一式で、ざっと 1 兆円)
ので、新規に必要とする国は日本から購入する選択肢を取るから。
そして新興国はもっと儲かる分野にその分の資金を回すのが最近の流れ。 >>27
いまの温暖化対策って
もしCO2削減しても効果がなかった場合のこと考えられてないもんなあ
世界規模のやってる感でしかないと思う >>42
やってる感というよりは NFT とかの先進例だと思う。
工場とかは真面目に CO2 排出を管理するんだろうけれど、一方で
森林吸収のオフセットクレジットなんて書類さえ整えばいくらでも
帳尻が合わせられそう。
発想の根源は、大量にやり取りされる化石燃料からテラ銭を
跳ねようとする仕組み。なにもないところから上前を跳ねようと
するあたりの発想は NFT とかに受け継がれていると思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています