台湾陸軍が“所属不明”ドローンを撃墜 威嚇射撃も引き返さず…海に墜落
https://news.yahoo.co.jp/articles/a43754b539d77df2d7e2fa6886bc182d92dfda96

台湾陸軍は、台湾が実効支配する金門島付近に飛来した所属不明のドローンを撃墜したと発表しました。

 台湾陸軍の発表によりますと、1日正午すぎ、台湾が実効支配している離島の金門島近くの海域に、所属不明のドローンが進入しました。

 陸軍は警告のために信号弾を発射し、続いて威嚇射撃を行いました。

 それでもドローンが引き返さなかったことから、ドローンを撃墜したということです。

 ドローンは海に墜落したため、所有者は不明だということです。

 中国大陸に近い金門島周辺では、アメリカのペロシ下院議長が台湾を訪問した8月以降、中国大陸の方向から進入するドローンが連日、確認されていますが、撃墜されたのは今回が初めてです。