ラグビー日本代表“新10番”の李承信 在日コリアンとして“ジャパン”でプレーする意味「W杯に出たい」

「本当に驚きの連続です。自分が想像してた21歳よりまったく違うレベルでプレーできていますから」
ラグビー・リーグワンのコベルコ神戸スティーラーズ所属で、日本代表SO(スタンドオフ)の李承信(り・すんしん)は、そう言って照れくさそうに笑っていた。


約2カ月前のテストマッチ。李はウルグアイ戦(6月25日)の後半途中から出場して、「朝鮮学校出身者」として初キャップを獲得。
続く世界ランキング2位フランスとの2連戦(7月2、9日)では先発出場を果たし、
正確なパス、キックを駆使しチームの司令塔として、攻撃のタクトを振った。
特にフランスとの2戦目では、15-20と惜敗したが、勝利にあと一歩まで迫った。


後略
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimmyungwook/20220831-00312633