府警によると、凜容疑者は「逃走を考えている」と漏らしていたほか、収容された留置場の居室内から署員の様子をうかがうような仕草が確認され、
8月19日から「特異者」に指定されていた。消灯する午後9時から起床時間の午前7時について、1時間に不定期で4回程度実施する巡回数を5回に強化していたという。

 福島署では発生当時、署員3人が留置管理を担当していた。うち1人が午前6時44分、凜容疑者が布団に横になっているのを確認した。
凜容疑者の異変に気付いたのは、起床の点検をしていた18分後の午前7時2分。既にぐったりした状態だったという。

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