仮に一日に肉予算140円で肉200g食べる必要があるとする
まあ愛国心によりできるだけ多くの国産肉を買おうとするとする
100gあたり輸入肉は40円で国産肉は100円としよう
すると輸入肉100g、国産肉100g、計200gを140円で食べることが出来る
ここでジタミトーが「日本は円高のせいで国産品が高くて売れない!円安だ!円安が国内産業を救うんだ!」と張り切って円安にした結果
輸入肉100g70円、国産肉100g100円になったとしよう
予算は140円、食べる肉の量は200gと固定だ
すると輸入肉200gを140円で買い国産肉が一切買えなくなる
国産肉は全く値上がりせず輸入肉だけが値上がりしたのにだ!
この輸入肉のように値段が上がるほど需要が増えるものをギッフェン財という
ジタミトーの円安政策はギッフェン財の需要増により国内産業と国民生活両方が疲弊する結果に終わったのではないか?
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