https://www.sankei.com/article/20220903-5BJO7KXVDVNFFI7JN5IQ4TDTUI/

A・マリー、サーブの差で力尽きる 全米OPテニス

テニスの全米オープン男子シングルスで35歳のアンディ・マリー(英国)は2016年以来の進出となった3回戦で力尽きた。サービスエースは自身の4本に対し、マテオ・ベレッティーニ(イタリア)には18本を許し、「彼は本当にいいサーブを放っていたが、私はそうではなかった」とうつむいた。

19年1月には人工股関節の手術を受けた。トップだった世界ランクは現在51位。「大変な6年間だったけれど、この位置に戻ってくるまでに費やした自分の努力を誇りに思う」と前を向いた。