川崎市立学校で使用していたパソコンから発煙するなどの不具合が生じ、点検を進めていた川崎市教育委員会は5日、615台に異常が見つかったと発表した。
市教委は、リース事業者から約9360万円を返金してもらう。

 市教委によると、昨年10月から11月までに、市立小学校のパソコンから発煙するなどの異常が2件あった。
市教委は、パソコン全約11万7千台を回収して点検し、余分なネジの混入102件、ケーブルの組み立て不具合158件、使用に伴う故障や破損など355台が見つかったという。

https://www.kanaloco.jp/news/government/article-935188.html