求めたのは「視界の開放感」。集中力をキープするこだわりのデスクに辿り着いた
何年も昔、会社勤めをしていた頃の筆者のデスク環境を、ちょっと思い出してみます。
まず、デスク中央に大きなデスクトップPCが鎮座。その右側には、今週中に手をつけるべき書類を積み上げたタスクトレイ。左側には、名刺ホルダーやペン立などこまごましたもの。
現在のデスクの上:PCと必要最低限のもののみ
さて…フリーランスとなって何年か経った今、筆者のデスク環境は当時とは完全に真逆です。
狭めの天板の上には、ノートPCと最低限の付属デバイスだけあるのがデフォルト。
ノートPCはメタルのPCスタンドにのせられ、外付けキーボードがBluetoothで接続されています。これは、背筋を正し、猫背を防ぐための方策です。
紙資料を読む必要があれば、PCの脇にブックスタンドを据えて、そこに資料を置きます。
今使用しているブックスタンドは、会社員時代から使っている、いたってノーマルなものです。
余談ながら、これも猫背になりがちなので、細長いフレキシブルアームの先端に本を固定するタイプに買い替える予定です。
スマホやWi-Fi機器は、1メートルほど離れた床に置いています。今日明日にでも処理しておくべき書類や資料も、デスクから離れた場所に。
これは筆者が特段に酔狂というわけでなく、今や多くのデスクワーカーが同じような環境で仕事をしているとよく耳にします。
これには、ミニマリストや断捨離という言葉が流行して、「余計なものは極力捨ててしまおう」という考えも影響しているのでしょう。
ですが何よりも、経験を積み重ねた結果、これがベストだと結論付けてのことです。
要するに、「今やっているタスクに直接関係ないものは、目に見えるところに置かない」。
この方針を徹底するようになってから、集中力が格段に向上。タスクの処理速度も上がりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/efd538e0602b94154ad9dcfdad1c77f0dfe2c7af?page=1
https://media.loom-app.com/loom/2022/09/05/952549d2-3304-46d5-becc-6851bc1531b6/original.png
https://media.loom-app.com/loom/2022/08/28/69e7a180-6097-459f-ad3d-8e28c5231bc6/original.png
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