警察署前をバタバタとパンク走行で警察官気付く 酒酔い運転で自称教授の女を逮捕【佐賀県】|FNNプライムオンライン
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8日の夕方、自称教授の62歳の女が、酒を飲んで酔った状態で車を運転したとして現行犯逮捕されました。女はタイヤがパンクした車で警察署の前を走行していたということです。

逮捕されたのは、武雄市山内町の自称教授・井手典子容疑者62歳です。井手容疑者は8日午後5時ごろ、武雄市山内町の国道35号線を酒を飲んで酔った状態で乗用車を運転したとして酒酔い運転の現行犯で逮捕されました。

警察によりますと武雄警察署の前をタイヤがパンクした乗用車がバタバタと大きな音を立てながら走行していたため警察が追跡。警察官が乗用車をとめ運転していた井手容疑者の呼気を調べたところ、基準値のおよそ5倍にあたる0.81ミリグラムのアルコールが検出されたということです。

井手容疑者は「酒は飲んでいません」と容疑を否認しているということです。

警察は井手容疑者が酒を飲んだ経緯などを調べています。